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まるわかりお引越しガイド
賃貸契約が済んだら、お引越し。
しかし、ただ単に荷物を運び入れるだけがお引越しではありません。水道・電気・ガスの開栓手続き、電話の移転届けなど、「住む」ためにはあらかじめ行わなければならない手続きがあります。
こちらのチェックリストを参考に様々な手続きをおすすめください。
引越しチェックリスト(お引越しの前に)
| 時期 | 項目 | 届け先 |
|---|---|---|
| 1カ月前 | 旧居の家主への退去通告 | 家主 |
| ※敷金を返してもらいます。退去予告の日付はよく確認しておきましょう。 | ||
| 2週間前 | 公共料金の銀行口座振替停止 | 銀行 |
| ※印鑑・通帳 | ||
| 電気・ガス・水道会社へ連絡 | 各社営業所 | |
| ※電話で引越しを通知 | ||
| 6日前 | 住民移動届・住民転出届 | 旧市町村区市役所 |
| ※印鑑・国民健康保険所 | ||
| 印鑑登録 | 旧市町村区市役所 | |
| ※登録印鑑 | ||
| 国民健康保険 | 旧市町村区市役所 | |
| ※印鑑・保険証 | ||
| 新聞解約・清算 | 契約販売店 | |
| ※電話連絡・集金の依頼 | ||
| 5日前 | 転校届け | 転入先の学校長 |
| ※通学中の学校長の在学証明書、移転先の市町村の住民票、転入先の教育委員会の承諾書 | ||
| 郵便物の転送 | 旧住所の所轄郵便局 | |
| ※郵便局の窓口にある転送届けに記入のうえ、ポストに投函します。新住所に1年間転送してくれます。 | ||
| 4日前 | 電話の移転届 | 旧住所の所轄NTT |
| ※局番なしの「116」に電話連絡 | ||
| 3日前 | 水道料金の精算 | 旧住所の所轄水道局 |
| ※電話連絡 | ||
| 電気・ガスの清算 | 旧住所の所轄営業所 | |
| ※電話連絡 | ||
| 引越しまでに | 引越しの手配 | |
| ※引越会社に見積りをとり、引越し依頼をしましょう。自分たちで引越しする場合はその準備をしましょう。 | ||
| 荷造り | ||
| ※引越しの日にバタバタしないようにあらかじめ済ましておきましょう。 | ||
| 新居のレイアウト | ||
| ※新しい部屋をもう一度下見をして柱・コンセントの位置を確認。引越し後、すぐ家具を配置できるよう見取図を作りましょう。 | ||
| 冷蔵庫・洗濯機の水抜き | ||
| ※引越し当日にすぐ運べるようにあらかじめ抜いておきましょう。 | ||
お引越しの後に
| 新居の点検 | 水回り、ドアの開閉など気になる点がないかチェック。 |
|---|---|
| ガス・電気・水道の開栓 | 入居先に置いてある電気・水道の「入居連絡用ハガキ」に必要事項を記入してポストに投函します。ハガキがない場合は営業所に連絡。また、ガスはガス会社に連絡し開栓してもらいます。 |
| 住民票の転入届 | 市町村役場で手続きをします。転出証明、印鑑を忘れずに持参。 |
| 運転免許の住所変更 | 新住所の所轄警察署へ |
| 銀行口座の住所変更 | 銀行に通帳と印鑑を持参 |
| クレジットカードの住所変更 | カード会社に連絡 |
| 近所への挨拶 | 相手の迷惑にならない時間を見て早めに挨拶しましょう。留守の人にはポストに挨拶状をいれておきます。友人・知人への挨拶状の送付も忘れずにしましょう。 |
退去するときは
お引越しを行うもうひとつのタイミングは、退去されるとき。
賃貸契約の解約は一般的に1カ月前までに解約を申し入れることになっていますが、まれに異なる場合がありますので契約書をよくご確認ください。
また、この解約のお申し入れを書面で行うのか口頭で行うのかも確かめましょう。
解約手続きがうまくいかないと退去の日が遅れてしまい、新しい部屋と現在の住まいの家賃を払わなければならないということにもなりかねません。
部屋の明け渡し
部屋の明け渡しは引越しが終わった後に行いましょう。
荷物を引き上げた後、大家さん立会いのもとで部屋の状況のチェックを受けて返金額を算出してもらいましょう。
普段からきれいに使っているお部屋は、当然のことながら返金額も大きくなります。
このとき、返金証明書をもらって内容を確認するのをお忘れなく。正しく原状回復費用の計算が行われているか確かめましょう。
また、明け渡したカギ・賃貸契約書は返還しましょう。お世話になったお大家さんへのご挨拶も忘れずに。
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